神戸市西区でマタニティ歯科なら、西神南ファミリー歯科へお越しください。

神戸市西区で歯医者をお探しなら、西神南ファミリー歯科

【診療時間】9:30~13:00 / 15:30~20:00
      水曜 14:30~19:00・木曜 14:30~19:00・
      金曜 9:30~13:00・土曜 9:30~17:00・日曜 9:30~13:00
【休診日】日曜午後・火曜・祝日
【所在地】西神南駅から徒歩5分

0789905454

マタニティ歯科

妊婦さんの健康を守ります

神戸市西区井吹台にある西神南ファミリー歯科では、マタニティ歯科の診療に力を入れております。妊娠中はホルモンバランスが崩れ、身体がいつもと違った状態となり、口腔内の健康状態が悪化。また、唾液の量も低下してしまい、再石灰化作用がうまく進みません。すると虫歯になるリスクも高まってしまうのです。ほかにも、つらいつわりなどが原因で歯磨きを十分に行えなくなることで妊娠歯周病の危険も。「歯磨きをすると血が出てくるように」「歯肉がぶよぶよに」などの症状がある方は要注意です。母子手帳には「妊娠中と産後の歯の状態」というページがあることからもわかる通り、マタニティ歯科の重要性はますます高まっています。

妊婦さんの健康を守ります

マタニティセルフチェック

マタニティセルフチェック

  • 唾が酸性のようになってネバネバする
  • ツワリなどで食事の回数が増え、汚れる回数が増えた
  • 甘いもの、辛いものが食べたくなり食べ物の偏りが激しくなった(偏食)
  • ホルモンバランスが崩れて抵抗力が低下した

※上記以外にも歯の痛みがある場合はお気軽に当院までご相談ください。

マタニティ歯科の重要性

生まれてくるお子様のためのマタニティ歯科

生まれてくるお子様のためのマタニティ歯科

早めに始めれば始めるほど効果的な虫歯予防が可能に

生まれてくる赤ちゃんのお口の中には虫歯の原因となる虫歯菌が存在しません。
なぜ虫歯菌が棲みついてしまうのか?
その理由は、赤ちゃんへの口移しや家族みんな同じ食器を使っていることで、周りの大人の虫歯菌がいつの間にか感染してしまうからです。
つまり、ご家族のお口の中の虫歯菌を少なくすることが、結果としてお子様の虫歯が少なくなることに繋がっていきます。

3歳までの「歯育て習慣」で一生健康なお口に

3歳までに身に付いた癖や習慣はなかなか消えません。
だからこそ、早い段階で、食習慣、味覚の形成、虫歯に関しての心構え、歯並びと姿勢の関係など適切な歯科知識をつけることが欠かせません。
特に、虫歯菌に感染する時期は1歳から3歳までがピーク。
この時期の徹底的な虫歯予防によって、感染リスクを最小限に留めることが出来ます。
当院では、お子様がリラックスして治療出来る小児歯科診療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

生まれてくるお子様のために出来る事

ポイント1虫歯を治療する

生まれてくる赤ちゃんに虫歯菌が感染しないように、しっかりと周りの大人が虫歯の治療を行う必要があります。
周りの大人がしっかりと歯のクリーニングをかかさないことで、虫歯菌の棲息リスクを最小限に抑えられるでしょう。
 

ポイント2歯肉のケア

歯周病は口腔内の問題だけに留まらず、様々な疾患と影響があることが明らかになっています。
その一つに、低体重児出産・流産・早産のリスクが増大することが挙げられています。
大切なお子様のために歯肉のケアをきちんと行うようにしましょう。

ポイント3歯と歯肉の予防健診

治療をしてもホルモンバランスの低下や体調悪化により、口腔内の状況が通常時より悪くなる可能性があります。
治療をしてからも、定期的に予防健診を受けていただくことで、健康を維持できます。
また、出産後も元の綺麗な歯のまま日常生活に戻ることが出来ます。

ポイント4虫歯予防の習慣をつける

虫歯にならない食生活、健康なお口を維持する歯磨き習慣、虫歯予防のためのフッ素塗布、この3つを心がけるだけで、虫歯になるリスクは劇的に減ります。
生まれてくるお子様が虫歯にならないよう、歯科医院では様々なサポートが出来ますので、ご相談ください。

安全な出産のための予防歯科

妊娠歯周病は様々な病気のリスクが増大

妊娠歯周病は様々な病気のリスクが増大

普段、歯磨きなどをしっかり行っている女性の方でも、妊娠するとホルモンバランスの乱れや免疫力の低下を引き起こし、お口の中は虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすい環境に変わってしまいます。
特に歯周病は、低体重児出産・流産・早産のリスクが増大するので早目に対策する必要があります。
その一つの鍵となるのがPMTCです。
PMTCは歯科医師や衛生士などプロフェッショナルによる歯のクリーニングです。
通常のブラッシングでは、難しい歯石やバイオフィルムを除去していくことができるので、より安全な出産に繋がっていくでしょう。
マタニティ歯科は妊娠安定期に受診していただくと一番妊婦さんに負担がかかりませんので、当院では、適切なタイミングでの治療プランを策定します。

マタニティ歯科のタイミング

初期(1~4ヵ月)

妊娠初期は流産の危険性が高いため、本格的な歯科治療は控えます。
応急処置やアドバイスなど出来ることから始めていきます。

安定期(5~8ヵ月)

妊娠安定期は、普段と同じように歯科診療が受けられます。
この時期は妊婦さんが治療を受けるのに最適な時期です。

後期(9ヵ月~臨月)

出産間近は、陣痛がいつ起こるかわからないので、出来る限り出産後の治療を推奨しております。
 

マタニティの治療の流れ

Step1カウンセリング

必ず母子健康手帳をお持ちください。
母子健康手帳には、妊娠中の状態が詳細に記載されているため治療の際に大きな力となってくれます。

Step2問診票

問診票には、出産予定日や、産婦人科での診療項目、日々の体調変化、出産に関するお悩みなど詳しくご記入ください。

Step3X線撮影

通常の約10分の1程度でX線撮影ができるよう、腹部に防護エプロンを着用していただき、口腔内の撮影を行います。

Step4麻酔

通常の麻酔を行っていきます。局部麻酔ですので、母子ともに安全に治療を受けていただけます。

Step5投薬

処置後、痛みがひどい場合には、適切なお薬を処方します。お困りの際は我慢せずおっしゃってください。
痛みが強いのに、お薬を我慢してしまうとストレスが強まり、お腹の赤ちゃんへ影響を与えてしまうこともあります。

立ちくらみや頻尿などが起きたときは…。

妊娠中は少しの動きでも、貧血になったり、つわりを起こしたり、尿が近くなったりしてしまうことがあります。
診療中にそのような状況になったら、我慢せずお伝えください。
経験豊かなスタッフが妊婦さんを優しくサポートします。

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