神戸市西区でインプラントなら、西神南ファミリー歯科へお越しください。

神戸市西区で歯医者をお探しなら、西神南ファミリー歯科

【診療時間】9:30~13:00 / 15:30~20:00
      水曜 14:30~19:00・木曜 14:30~19:00・
      金曜 9:30~13:00・土曜 9:30~17:00・日曜 9:30~13:00
【休診日】日曜午後・火曜・祝日
【所在地】西神南駅から徒歩5分

0789905454

インプラント

「しっかり噛める」「以前の歯の美しさ」を取り戻すインプラント治療

インプラント治療は、無くなった歯の部分に人工歯根を埋め込み、そこに人工歯を取り付けるものです。
限りなく以前の歯に近い「美しさ」と「噛みあわせ」を甦らせることから、近年ますます注目を集めています。

当院は、豊富な診療実績があり、様々な難症例に対応できる最新設備も取り揃えております。
カウンセリングに時間をかけ、インプラントに関するお悩みや不安をしっかり解消した上で、治療に移ることを心がけております。
精密検査にも時間をかけ、インプラントが患者さんのご要望に合うものなのかを患者さん目線でお伝えすることを欠かしません。

「しっかり噛める」「以前の歯の美しさ」を取り戻すインプラント治療

インプラント治療の専門医が在籍

インプラント治療は一般的な歯科診療と異なり、外科手術を行うことから治療には少し勇気が必要かもしれません。
当院では、その思いにお応えするため、インプラント治療は必ず専門医が執刀。多くの臨床経験を持っているからこそ出来る綿密なコミュニケーションで、患者さんの不安を取き、丁寧な治療を行ってまいります。

長谷川 義道

経歴

  • 東京都立小山台高校 卒業
  • 岩手医科大学歯学部歯学科 卒業
  • 東京大学医学部口腔外科学教室 入局(研修医)
  • 東京大学医学部口腔外科学教室 医員
  • 明海大学歯学部口腔外科学第2講座 助手
  • 東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部 医員
  • 社会福祉法人三井記念病院歯科口腔外科 医長
  • AKuA Dental Clinic 開業

資格

  • 歯科医師免許 取得
  • 医学博士号 取得
  • 厚労省 歯科医師臨床研修医 指導医
  • 日本口腔外科学会 認定医
  • 日本先進インプラント医療学会 専門医・指導医
  • 国際口腔インプラント学会 認定医
  • 日本口腔ケア学会 認定医
  • BLS、ACLS Healthcare Provider(AHA公認)
  • ICLS 日本救急医学会

所属学会

  • 日本口腔外科学会
  • 日本顎顔面インプラント学会
  • 日本先進インプラント医療学会
  • 国際口腔インプラント学会
  • 日本顎変形症学会
  • 日本有病者歯科医療学会
  • 日本口腔ケア学会
  • 日本口腔腫瘍学会
  •  
     

3つの補綴治療~入れ歯・ブリッジ・インプラントの違い

入れ歯 ブリッジ インプラント
概要 患者さんの歯型をもとに製作。様々な症例に対応できます。 両側の歯を支えにして、間の人工歯を固定する方法です。 歯を失った後の歯槽骨に人工歯根を埋め込み、その上から人工の歯を取り付ける手法です。
見た目 保険の入れ歯の場合、金属のバネが目立つ
入れ歯をしているとわかってしまうことがある
見た目にはほとんどブリッジだとわかりません
素材によっては天然歯に近い色調を再現可能
天然歯のような見た目を実現
色合いや質感のバリエーションが幅広い
機能性 着脱式
しっかりと噛めないことがある
入れ歯を製作した後、しばらく違和感が残る
入れ歯よりもぴったりとはまり、しっかりと噛める実感がある 入れ歯やブリッジよりしっかりと噛める
周囲への影響 金属ばね(クラスプ)をひっかける部分の歯に負担がかかりやすい 支えとなる歯を大きく削る必要があるため、大きな負担がかかる 歯を削らず、他の歯を利用することもないので負担が少ない
メリット 保険の場合、安く製作できる
簡単に治療ができる
歯をあまり削らないで製作可能
口腔内の大きな欠損にも対応可能
違和感が少ない
固定式なのでつけっぱなし
保険が適用されるケースもある
天然の歯に近い色合いが再現可能(自費の場合)
噛み合わせや見た目が天然歯に近い
歯を削らずに製作可能
顎が歪まず、歯列不正が起きにくい
デメリット はめた際の違和感がなかなか取れない方もいる
審美的に難がある
固いものを噛むときに苦労する
ずれると痛みが出ることがある
食べ物が挟まりやすく口臭の原因となる
噛む力が弱いため、顎の筋肉が低下
うまく発音できないことがある
食べ物が挟まりやすい
両隣の歯を大きく削らなければいけない
両隣の歯に大きな負担がかかる
歯肉が徐々に痩せて、歯並びが悪くなることがある
定期的なメインテナンスが必要不可欠
外科手術が必要
保険適用外であるため費用がかかる
適応症状 口腔内の奥にある歯が抜けている場合
失った歯の本数が多い場合
失った歯の箇所が少ない場合 失った本数が多い少ないに関わらず、様々な症例に対応しています。
治療期間 保険の入れ歯の場合、一週間から一ヶ月
自費診療の入れ歯の場合、一ヶ月から数ヶ月
※どちらも2回~6回の通院が必要です。
1~4ヶ月(口腔内の状態によりますが4~7回の来院が必要です) 2~6ヶ月(何本入れるか、患者さんの口腔内の状態によって大きく変動)

インプラントのメリット

メリット1他の歯に負担がかからない

ブリッジや入れ歯と異なり、顎の骨に直接インプラントを埋めるので周囲の歯に負担をかけません。

メリット2しっかりと噛むことができる

顎の骨に埋めた人口歯根へダイレクトにはめ込むため、入れ歯のように外れたり、合わなかったりといった不具合が起きません。
しっかりと食べ物を噛むことが出来ます。

メリット3天然歯に近い白さと透明感を再現

インプラントで使う素材はセラミック(陶器)です。
セラミックには、プラークや傷がつきづらいため、自然な見た目が長続きします。

メリット4顎の筋肉が衰退しない

ダイレクトに噛む実感が伝わるので、顎の筋肉が衰退しません。
入れ歯やブリッジだと、インプラントほどはしっかりと噛めないため顎や骨の筋肉が弱まり、顔の印象が弱くなります。

精密検査に必要な歯科用CT

精密検査に必要な歯科用CT

CTは安全なインプラント治療に欠かせない設備です。
あらゆる角度から口腔内を撮影し、骨の厚み、神経や血管の通り道をコンピューター上に3Dで忠実に再現していきます。
肉眼や通常の歯科レントゲンでは、はっきりわからない部分も詳細に分析出来るようになりました。
CTなしでのインプラント治療は、神経や血管を傷つけるリスクがあるため非常に危険です。

歯科専用CTの重要性

重要性1通常のレントゲンでは見えない部分が把握できる

通常のレントゲンではわからない、顎の内部、血管や神経の位置まではっきりと見ることが出来ます。
安全なインプラント治療には欠かせません。

重要性2より詳細な分析が可能に

CTは顎の内部構造だけではなく、粘膜や鼻の内部の状況、病巣の状態まで明らかにしてくれます。
そのため、従来に比べて詳細なリスクコントロールが可能となりました。

重要性3治療の安全性が広がる

矯正治療、根管治療、親知らずの抜歯などCTは様々な歯科治療に大きな力を発揮します。
今までは難しかった症例に関しても、より正確に、より安全に治療計画を立てられるようになりました。

専用オペ室で安全・安心な治療を

専用オペ室で安全・安心な治療を

衛生管理を徹底したインプラント専用のオペ室でインプラント治療を行います。
当院は、院内全体で徹底した衛生管理を心がけていますが、なかでもオペ室は医科レベルの滅菌環境を整備。
常に安全で安心な治療が受けられるよう、最新の設備を導入し、万全の体制で患者さんをお待ちしております。

他院で治療を断られた場合は当院へご相談ください

インプラントの治療ができるかどうかは、患者さんの顎の骨の状態が非常に重要です。
そのため、歯科医院によっては「顎の骨が薄いから治療は出来ない」と治療を断られるケースも存在します。
当院では、All-On-4やオーバーデンチャーなどの治療法を導入。
豊富な診療実績をもとに様々な難症例に対応いたします。

GBR

インプラントを埋め込む際に、骨の厚みが足りない場合はGBR法が適用出来る可能性があります。
顎の骨が足りない箇所に、特殊な膜を挿入し骨の再生を促す薬剤を充填。
充分に骨の厚みが増し、スペースが確保できたのを確認した後、通常のインプラント手術へ移ります。

ソケットリフト

上顎の骨が足りない場合、インプラントをそのまま埋め込むと上顎洞(この部分をサイナスと呼びます)を突き抜けてしまう可能性があります。
その場合は、上顎洞に骨の再生を促す薬剤を注入し、骨が厚くなるのを待ってから通常のインプラント治療へ移行します。
 

サイナスリフト

上顎の骨が足りない場合に行う治療法です。
ほとんどソケットリフトと同様の手順を踏みますが、サイナスリフトの場合は歯の生えていた部分からアプローチする点に特徴があります。
また、治療法は骨の厚さによって分かれます。骨の厚みが4㎜以上の場合はソケットリフト、4㎜以下の場合はサイナスリフトです。
 

All-On-4/ All-On-6

口腔内に多数の欠損歯がある場合に用いられる治療法が「All-On-4/All-On-6」です。4~6本のインプラントを埋め込んだ後に、それを利用して入れ歯を固定化していきます。骨の厚みが足りなくても斜めに埋め込んでいくので問題ありません。インプラントの本数が少なくて済み、価格を安く抑えながら、審美性と噛む機能を取り戻すことが可能です。
 
 

オーバーデンチャー

顎の骨に2~4本のインプラントを埋め込んだ後に入れ歯を固定化する方法です。
通常の総入れ歯だと、少しの衝撃でずれたり、食べ物が挟まったりするなど様々なトラブルが発生します。
オーバーデンチャーにはそのような不都合が発生しません。きちんとはまり、しっかりとした噛み心地を実感できるでしょう。
また、インプラントの埋め込む本数を少なくできるので費用も抑えられます。

インプラントの注意点

インプラントは人工歯のため、歯自体に自浄作用はありません。
そのため、メインテナンスを怠るとあっという間にプラークや歯石などが付着。歯がぐらぐらしたり、出血を起こしたりしてしまいます。
これが「インプラント歯周炎」と呼ばれる症状です。
定期的に歯科医院でメインテナンスを行うことで、インプラント歯周炎は防ぐことが出来ます。
そのため、ある意味でインプラントは治療後がいちばん大切になってきます。
末永く健康な口腔内を保持できるよう、しっかりと予防を行っていきましょう。

インプラントの流れ

Step1カウンセリング・検査

インプラント治療に関する説明をメリット・デメリット含めてお伝えいたします。
その際、お悩みやご相談などございましたらなんでもおっしゃってください。
歯垢や歯石の除去、口腔内のクリーニングなどを行ってインプラント治療を受ける上で、問題ないかをチェックします。

Step2一次手術

麻酔をかけ、インプラント治療の第一段階である人工歯根の埋め込みを行っていきます。

Step3治癒期間

埋め込んだ人工歯根をしっかり生体に馴染ませるため約3か月から6か月の治癒期間をおきます。
このときに、仮歯を利用することもあります。

Step4二次手術

骨と人工歯根が結合して安定した後に、インプラントの頭の部分を露出させ、アバットメントの治療を始めます。

Step5人工歯の型取り・装着

アバットメントの治療が完了し、歯肉が回復した時点で上部構造の歯を製作するため型取りを行っていきます。
適宜、調整を繰り返した後に人口歯を装着していきます。

Step6メンテナンス

違和感や痛みがないかの確認を行います。
治療直後は違和感があるかもしれませんが、徐々に解消していき、数日後にはほとんどなくなるでしょう。
また、インプラント歯周炎にならないよう定期的なメインテナンスの必要性をお伝えします。

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